ZW3D 2019 SPをリリース:より強力でよりユーザーフレンドリーなCAD / CAM

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ZW3D 2019 SPをリリース:より強力でよりユーザーフレンドリーなCAD / CAM

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ZW3D 2019 SPをリリース:より強力でよりユーザーフレンドリーなCAD / CAM

製品情報 2019-06-13 11:38:00

中国、広州市-2019729ZWSOFTZW3D 2019 SPをリリースしました。ユーザーの要望に応えて、複雑な製品開発のニーズを満たすために、新たな機能と改善を行いよりユーザーフレンドリーなCAD / CAMソリューションとしてご提供します。

 

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CAD

1)  強化されたCATIA®/SOLIDWORKS®2D図面インポート機能

2D図面インポート機能は、CATIA®/ SOLIDWORKS® 2D図面をインポートすることができます。2D図面インポート機能は、より正確なジオメトリ、テキスト、多くの線種と寸法タイプを認識して取り込むことができます。2Dデータによりスムーズに取り込み生産性を高めることができます。この優れた2D図面インポート機能を試してみませんか?

6月1日から9月30日まで、ZW3D 2019 SPを購入または、アップグレードされた方は、CATIA®/SOLIDWORKS® 2D図面インポートのプラグインを無料に入手できます。是非このチャンスをご利用ください。詳しくは

また、JTのインポートとエクスポート機能もサポートされています。

皆様のご期待の応えるように、ZW3Dトランスレータはより強力に進化しました。 

 

図1:CATIA®2D図面をZW3Dにインポートする

 

2)  フレンドリーなファイル管理

このバージョンにより,よりフレンドリーなファイル管理ができるようになりました。ファイルのインポートでは、アセンブリに基づいたサブディレクトリを検索して3D CADファイルをインポートすることができるようになりました。これにより、パーツの一部がなくなるということを防ぐことができます。ファイルを保存の場合、いったん作業フォルダを使用して、保存パスを定義することにより、効率的なファイルを保存することができます。 

 

図2: 「作業フォルダ」にデフォルトのファイル保存パスを定義する

 

3)  マルチエクスポート:複数のオブジェクトから複数のフォーマットへ

設計終了後、マルチエクスポートを使用して同時に複数のオブジェクトを複数のフォーマットにエクスポートすることができます。これにより、エクスポート作業がより速くなります。

 

 

図3:マルチエクスポートは、さまざまなオブジェクトを複数のフォーマットにエクスポートするごとができます

 

4)  よりフレキシブル、より効率的なモデリング

モデリングの効率性と柔軟性を高めるためにいくつかの機能がアップグレードされました。たとえば、3D BOMを扱う時に、頻繁に使用される属性は、右クリックすることで受け継ぐことができます。また、親子関連のモデリングルールは、再生結果をより正確にするために最適化されています。

 

図4: 3D BOMでの属性の受け継ぐ

 

アセンブリの操作性も改善致しました。例えば、コンポーネントを挿入する時に、コンポーネントのデータムレベルが表示されるようになりましたので、編集が簡単になります。パターンフィーチャーはアセンブリの穴に適用されるようになりました。上記の改善は、アセンブの作業効率に貢献致します。

 

金型

金型モジュールは、金型設計をより簡単にできるように強化されました。領域解析時、つながっていない領域を検出できるようになり、正しい解析結果が得られます。

 

図5: 非隣接部分を示す部分解析

 

エジェクタピンはアセンブリ及びパートレベルでトリミングすることができ、より正確なBOMテーブルが得られます。さらに、金型ベースはシングルオブジェクトファイルにも適用できるようになり、金型設計の柔軟性を高めています。

 

CAM

CAMモジュールは、加工効率を高めるように最適化されました。NC出力で、ヘリカル円や空間円を含むより多くの種類の円弧出力機能が、加工能力を高めます。

6: マシンマネージャにてヘリカルアークと空間アーク

 

また、面取り加工をする時に、切削スペースがリードインアークより小さければ、リードインツールパスは自動的にヘリカルリードインとなります。

 

7.ZW3D 2019 SPでの面取りツールパス

 

その他、ユーザー定義またはデフォルトで(自動的に)穴あけ順番を定義することもできます。

 

8. ZW3D 2019 SPでの穴の作成

 

三つ目は、フラット仕上げオペレーションに「XYアーク」はデフォルトでオンに設定されて、機械加工の効率と品質を高めることができます。

 

9: 「XYアーク」がフラット仕上げ操作でのデフォルトとして表示される

 

また、ランプオペレーションにより多くのリンクタイプがサポートされましたので、最適なランプカットの選択ができ加工効率を向上させます。

 

10: ランプオペレーションでのより多くのリンクタイプが用意される

 

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ZW3Dについて

すべての製品開発プロセスに使用できるように設計された統合CAD / CAMソリューション ZW3Dは、ソリッドとサーフェスを区別することなく扱えるハイブリッドモデリング、ノンソリッド金型分割及び、2軸から5軸まで対応できるCAM機能をサポートします。