ZWCAD 2023 SP1:時間を節約して、本当の課題の取り組みを

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ZWCAD 2023 SP1:時間を節約して、本当の課題の取り組みを

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ZWCAD 2023 SP1:時間を節約して、本当の課題の取り組みを

製品情報 2022-09-09 16:14:00

中国広州2022831日に、ZWSOFTはフラッグシップ2DCAD製品「ZWCAD 2023 SP1」の最新版リリースを発表しました。より高い効率化と、多くの機能を搭載し、設計者が設計上の問題に取り組む時間を、さらに節約することが可能となりました。

 

ZWCADの開発における私たちの目標の1つは、設計者が日常業務の効率を向上させるのを支援することです。このバージョンでは、ソフトの効率性と機能の向上に多くの精力と時間を注ぎました。設計者が本当の課題に更なる多くの時間を注ぐことができるように、基本操作の効率性向上や作業時間の短縮機能などの追加により、設計者の代わりに繰り返し行う面倒な作業を効率化させることが可能となりました」ZWCADのプロダクトマネージャー、何栄開さんは、こう述べています。

 

最新版には、何百もの新機能、強化・修復された箇所があります。それでは、重要なところを見てみましょう。

 

効率の改善

設計者やエンジニアにとって、「編集」はCADソフトウェアで最も使用される機能です。多数のエンティティを含む図面を扱う場合、移動やコピーなどのコマンドは頻繁に使用するので、膨大な時間がかかります。このバージョンでは、「移動」、「コピー」、「尺度」、「回転」、「ミラー」、「ドラッグ」、「ストレッチ」など基本操作が大幅に改善されました。私たちのテストでは、2023 SP1でこれらの基本的な操作を継続した場合、平均して2023 Officialよりも47%高速であることを示しています。

 

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図1.  効率の改善

 

ZWCADは、2DCADプラットフォームとして市場に入り、3Dモデルの閲覧と編集のニーズの高まりにより、3D機能を融合しました。ZWCAD2023SP1は、3Dモデルの表示効果が大幅に最適化されています。例えば、2023SP1は、グローシェーディングモードで3Dモデルを10回ズームを使用するスピードはZWCAD 2023 Officialと比べると70%向上しました。

 

ハッチングのアップグレード

建設業界の専門家が最もよく使う機能の1つがハッチングです。このバージョンでは、ハッチングの機能と効率性の最適化に力を尽くしました。ZWCAD2023SP1では、より迅速かつ簡単にハッチングのプロパティを調整するために、ハッチングオブジェクトを作成、またはクリックすると、コンテキストメニューがリボンに表示されます。さらにリアルタイムのプレビュー機能が新たに加わりました。ハッチングを作成したとき、ハッチングオブジェクトにカーソルを移動すると、その効果をプレビューすることができます。この方法を使えば、余計な手直しを避けることができます。さらに、簡単にハッチングの原点と境界を修正することができるように、右クリックメニューに「原点設定」と「境界設定」を追加しました。

 

図2.  ハッチングのコンテキストメニューとリアルタイム プレビュー

 

複数PDFページのインポート

多くのCADソフト使用者にとって、複数のPDFのインポートは大変面倒なことでした。従来は1ページずつインポートするしかありませんでしたが、新しいオプションにより、ユーザーは希望のページを一回で選択し、導入することができるようになりました。

 

図3.複数PDFページのインポート

 

マルチ引出線のまとめ機能

図面が複雑で、限られた空間内にマルチ引出線を添加する必要がある場合では、「Mleadercollect(マルチ引出線のまとめ)」コマンドが非常に有効的です。 "Mleadercollect" コマンドは、図面が複雑で、マルチ引出線を追加する余地が限られている場合に非常に便利です。この新しいコマンドを使用すると、ユーザーはブロックを含むマルチリーダーを 1 つの引出線に結合して、見やすく、かつ変更を容易にすることができます。結合された引出線を配置するには、水平、垂直、折り返しの 3 つのオプションがあります。

 

Mleadercollect

 図4.マルチ引出線のまとめ機能

 

クラウドドキュメント

多くのデザイナーとエンジニアは社外で仕事をし、違うデバイスで自分の図面を修正する場合が多く、デバイス間のファイル転送が面倒です。クラウドサービスプロバイダーによる、クラウドドキュメント機能のおかげで、ローカルの図面を自動または手動でクラウドに同期できるので、ユーザーがいつでも、どこでも、違うデバイスでもファイルにアクセスすることができます。クラウドサービスを有効にすれば、それぞれの修正部分はクラウドで同時にセーブされ、ユーザーが手動で転送しなくてもいつもファイルの最新バージョンを使うことができます。

 

Cloud Documents

 

図5.クラウドドキュメント

 

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