2019年9月18日(中国広州市) – オールインワンソリューションのZW3Dが2020 Betaにバージョンアップされました。ZW3D 2020 Betaでは、より複雑な設計が可能となり、従来に増して品質の高い製品の設計および製造が可能となります。
より使い易く効率的な3D CAD/CAMを提供するために多くの新機能と改善を行いました。ZWSOFT社は、使い易さと安定性を重視して取り組んでいます。ZW3D 2020の新機能をご紹介します。
CADモジュールは、製品設計機能が改善され、ラフオフセット、プロファイルフランジ、自動製図の機能が追加されました。また、アセンブリ設計もより効率よくできるようになりました。
図1. ZW3D 2020 BetaのCADモジュールのラフオフセット
金型モジュールは、金型と電極が強化されました。冷却システム、ランナー、ゲート、溝、標準部品、電極などの設計がより柔軟に行えます。
図2.ZW3D 2020 Betaで新しく追加された多くのツール
CAMモジュールは、旋盤、2軸及び3軸ミル加工がより効率よくできるようになりました。丸溝ツール、面彫り、Zレベル操作の3D等間隔ステップサイズ、バッチ計算等が追加されました。
図3.荒加工と仕上げ加工で追加された丸溝ツール
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ZW3D R&D リーダ ジョン・リーは、
“ZW3Dは、お客様からのご要望やご意見を基に強化されています。お客様の声によりZW3Dが育つ唯一の手段だと考えています。”と述べています。
ベータ版に対する皆様のご意見、ご感想、問題点などがございましたら、是非Facebook(ZW3D 日本)へお願い致します。皆様の声がZW3Dをよりより使い易く強化されますのでご協力をお願いします。
ZW3Dについて
ZW3Dは、中国の広州に拠点とするZWSOFT CO., LTDにて開発されたすべての製品開発プロセスに使用できる統合CAD / CAMソリューションです。最速のカーネルを備え、ソリッドとサーフェスが同時に使用できるハイブリッドモデリング、ノンソリッド金型分割及び、2軸から5軸までのスマートなCNC加工ができるCAMをサポートできます。コストの削減、設計ワークフローの最適化、効率の向上など、お客様に多くのメリットを提供致します。